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海洋散骨をご選択された主な有名人

2021.12.08 レポート

近年、多くの方が「海洋散骨」という葬送を希望、選択されるようになってきました。

遺骨をお墓に埋葬するのではなく、火葬後の遺骨をパウダー状に細かくして海に撒く海洋散骨は、「最期は自然に還りたい」「大好きな美ら海(綺麗な海)に還りたい」「思い出の詰まった海で安らかに眠りたい」という生前からのご本人の意思、海が好きだった故人を想う遺族の考えなどにより海洋散骨という葬送を希望、選択されるケースが増えてきました。

ひとつのきっかけは、1991年に「葬送の為の祭祀で、節度をもって行われる限り違法ではない」と法務省が発表したことで海洋散骨の認知度は一気に高まり、散骨という葬送を希望される方が増えました。

多くの芸能人や有名人の方々も海洋散骨をご選択されています。

・海洋散骨をご選択された主な有名人

 石原 裕次郎さん(俳優)
1987年に亡くなった石原裕次郎さんですが、作家・元東京都知事でもあった兄の石原慎太郎さんが「海を愛していた弟(裕次郎さん)は海に還してあげたい」との想いから湘南の海へ散骨をされました。

 立川 談志さん(落語家)
生前、病床で「骨は海に撒いてくれ」家族にお話していたとのことで、2012年にご家族の手でハワイの海へ散骨をされました。

 横山やすしさん(漫才師)

 勝 新太郎さん(俳優)

 荒井 注さん(俳優、芸人)

 梨本 勝さん(芸能リポーター)

 安岡 力也さん(俳優、タレント)

 hideさん(ミュージシャン、元XJAPAN)

 ジョン・レノン(ザ・ビートルズ)

 ジョージ・ハリスンさん(ザ・ビートルズ)

 アルベルト・アインシュタインさん(物理学者)

まだまだ多くの芸能人や有名人の方々が海洋散骨をご選択されています。

自分らしい葬送方法をご選択することは、素敵な人生の最期の選択なのかもしれません。

 


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