REPORT

変わりゆく墓の形

2023.11.06 レポート,散骨

近年土地が不足している東京では申告な墓不足が問題となっているそうです。
都立霊園の抽選会では倍率も高くお墓を購入できるのも狭い門となっているそうです。
しかしながら墓を購入した方で後継者がいるという方は3分の1程度だそうです。
そこで後継者による管理者が不要、場所によっては管理費も不要な永代供養墓や樹木葬、
散骨が注目を浴びています。
また現在お墓をお持ちの方も今後後継者がいなくなる、後継者がいるが負担をかけたくないという理由でお墓を解体・撤去し墓じまいする方も多くいらっしゃるのが現状です。
このように今やお墓への埋葬以外にも様々な最期の選択肢があります。

自分が生きている間にたくさんの選択肢から一番自分に合ったかたちを見つけ家族に遺言していくことも大切なエンディングプランです。
私もよくダイビングをしていたあの沖縄の海へ、家族で何度も旅行した思い出の沖縄の海へ最期は散骨してほしいとよく子供達には伝えています。

自分の人生は自分のものですから、最期までご自身でいろいろなことを自由に選択することがこれからの余生をいきいきと前向きに過ごすきっかけになるかもしれません。


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