REPORT

変わる葬儀のカタチ

2022.02.09 レポート

自分が死を迎えたときに明るく楽しく見送ってほしいと思ったことはありませんか?

私が幼少の頃、お葬式で辛く涙して参加していた葬儀場で様々なハプニングがあり、とても笑いが絶えないお葬式となったことを覚えております。

お通夜の後も葬儀場にたくさんの親族が泊まり「寝ずのの番」をしていたときも、いつも集まった時と同じような雰囲気で本当に笑いが絶えない楽しい夜でした。
子供ながらにうちの家族らしくていいなという記憶がまだ残っています。

今となっては自分が最期を迎えるときもみんなが前を向き楽しく笑顔でいてほしいと思うようになった大きなきっかけでもあります。

近年は故人を本人やご家族の意志にそった形で明るく見送りをする葬儀が増えてきています。

そこには長寿大国となっている日本に長生きで元気なお年寄りが増えることによって葬儀に対しての考え方にも変化がでてきています。

何歳になっても死は悲しいものですが誰にも訪れる死。

その中で素晴らしい人生を全うできた故人を笑顔で送ることも素晴らしい最期の一日になるのではないでしょうか。

また、近年増えているエンディングノートにもそのように最期を送り出してほしいという要望も増えてきています。

その一部に葬儀会場では故人の好きな色を基調とした装飾や好きだったお花を添えたり故人の好きだった音楽をBGMとして流したりと、
今までとは違った雰囲気を実現できる葬儀場もあります。

このような自由な葬儀が増えていますが、散骨時にも色々なご要望を承ることができます。

散骨時に故人の好きな音楽・BGMを流したり、自然に還るものであれば故人が好きだったお酒やお花、食べ物等を一緒にまくこともできます。

「美ら海散骨」では、できるだけご家族や故人のご意向に添えるようお手伝いさせて頂きたいと思いますので是非ご相談ください。


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